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パイプネガティブ考

 最初にスイマセン、、、長いです、、、。今後、Xグリッパーマシンについて書き進めていく前に、自分の頭の中にあるパイプネガティブを整理してみたいと思います。

 まず、最初に、パイプネガというものは、効果が高い反面、なかなか難易度の高いトレーニングであると思います。私は最初、パイプネガというものは、全然効いた気がしないので、まったくやらないでいました。ですが、KTAプログラムを通して毎日何度もやっているうちにコツを掴むことができました。
 
 1.しっかりと潰すこと。
 2.10-20mmホールドが限界の強度のものを使うこと。
 3.4指側をしっかり意識すること
 4.耐えるのではなく、そこからさらに閉じてやろうと意識すること。
 

 そして、握り方によって2通りの効果があることを発見しました。初動強化(難)とファイナル強化(易)です。

ファイナルを強化したい場合

 いったんしっかり潰してから、パラレルセットの指掛けで深く握りこむ。戻されるが、最低でも20mmの位置で耐える。パラレルセットの握りこみの深さがイメージできない場合は、柔らかいグリッパーを1度セット力で閉じて、その状態で指を深くかけて、そこから平行まで戻すとこの「パラレルセットの指掛け」になります。4指への効きはこっちの方が意識しやすいと思います。

01 このセットばかりやると、タコの出来る位置はここになります。

初動を強化したい場合

 いったんしっかり潰してから、インチセットの指掛けで、最低でも20mmの位置で耐える。ここで勘違いして欲しくないと思うコツの部分なんですが、指の掛け方だけインチセットで、耐えるのは10-20mmであるというところです。インチセットだからインチで耐えるのではありません。

 
03このインチセットは手の大きさの違いもあるので一概にここにグリッパーがあたるようにとは言うことはできませんが、パラレルよりも広めで、手の甲が少しだけ丸まる感じです。うーむ表現が伝わるといいんですが、、、。




02 私の場合で恐縮ですが、この場合はここにタコが出来るように意識しています。

 


パイプネガによる怪我の可能性について
 
 1.過伸展の可能性 急に力を抜くと、一気にグリッパーに持っていかれて、腱鞘炎になります。開く時は反対の手で補助したりしてゆっくりと開くべきです。
 
 2.手首の腱鞘炎 これは手首の角度に尽きると思います。普段グリッパーを握る角度を意識すべきです。手首が反ったり曲がった状態で思いっきり体重を掛けると、一発で手首壊します。
 

 パイプネガで4指側を意識できなかったとしても

 直接的な握力強化にはなりませんが、決して駄目なパイプネガではありません。私は親指側のセット力強化になると思います。これは、セットの時に親指側のハンドルがずれにくくなります。セットは反対の手の人差し指ばかり意識しがちですが、ある程度硬くなってくると、親指側がズレないということも大事だと思います。

 最後に、パイプネガは神経出力アップトレに分類されると思います。私の仮説では、神経出力アップは、ある程度集中的にやったほうがいいです。オーバートレーニングに注意しながら、回復具合を見極めながら。具体的にいうと、トレ後に筋肉のダメージの山型のグラフをイメージしてもらって、ダメージが山のピークを越えて、下がりながら回復が始まる頃。筋肉痛でいうと、痛みのピークを越えて、少し痛くなくなってきた頃に次のトレという具合です。完全回復は待ちません。これは基礎力の筋トレだと違うものになってきます。

 ネガティブホールドに関しては、最初に効かないと思ったきり、やっていないので、コツも効きも判りません。詳しい方のフォローあると助かります。

 あ、現在の私はこう考えてますよという発表なだけで、絶対にこうだと言い切るまではできません。自分はこう考えてるとか意見聞けるとうれしいです。

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握力」カテゴリの記事

コメント

私は強度の使い分けだけで、開始ポジションはパラレルポジションでやってますね。
現在の力だと、大体RB300ネガが目測10mm前後、RB260ネガが1mm~2mm位開く強度です。(調子によりますが。)
使い方が少し違いまして、RB300使用時は潰した後、普通にフル握りで5秒程度出力して押し返そうとし、そこからゆっくり開いていくやり方です。
RB260使用時は、もっと瞬発力を意識し、パッと一気にMAX出して、怪我しない程度の抵抗でサッと力を抜いてます。
この時は握り込みから開ききるまで3秒位で、勝手にファイナルネガって名付けてます(笑)
あと一手は同じくRB260使用時にファイナル付近で煽るようなやり方です。
潰した後、まずファイナルネガと同じく、瞬間的に出力させます。
そこから若干緩め、また瞬間的に出力させる。
これを数回、グッ!グッ!グッ!グッ!と繰り返し、緩めます。
煽りって呼んでます(爆)

上記の開き幅は、ただ一番閉じれる握りで、あまり意識しないで力を振り絞っての話ですので、4指を意識するようにとかで行えば、おそらくもっと開かれると思います。
でも、そう意識しないとネガティブ法とは言えないのかもしれませんね(^_^;)
私の場合、『ネガティブ法』というより、『ネガティブグリッパーを用いたトレ』ですね。


初動強化には程遠いですが、ホールド間近なのに、その少しがどうしても越えられないという強度のネガグリ、私的には中々おいしいなと思っています。
私は余裕を持って閉じれる強度でのオバクラって、振り絞っているつもりでも、振り絞れているという自信が持てないというか・・・オバクラのダシ取りが苦手なタイプなんです。
だから、Fネガ等の方が目の前に餌をぶら下げられている感じというか・・・振り切れそうなメーターが付いているようで、出力を客観的に捉えられる感じなんです。

投稿: ノエル | 2009年5月24日 (日) 01時16分

詳しい事は分かりませんが私はとにかく親指側のハンドルの端の位置がズレない様に気を付けて思い切り握りながらクラッシュしたらさらにクラッシュするつもりで握り跳ね返される時は体ごと引く感じです。そうすると手根管症候群にもならないし腱鞘炎にもなりません。あとは左手は逆巻きのグリッパーでやる事です。いわゆる親指の根元で押すやり方は効果がほとんどないだけでなく手根管症候群になるだけで害の方が大きいと経験上、思います。

投稿: ナッパ | 2009年5月24日 (日) 13時08分

 ノエルさん どうも!
 
 私の考える、4指への効きは2フィンガーホールドで、指がちぎれるんじゃないかというようなあの感覚に近い気がします。思い切って、一時期、4指への効きを意識出来るようにするというトレもありかもしれません。

 なんていう私も、今日はどうしても4指側の効きが意識できないなあという日の方が多いかもしれませんけど。

 RB260ネガグリのやり方は、ユウスケ君のいう、ネガティブレップス法に近い印象ですね。ユウスケ君は1セット20-30レップスやるようですが、人間離れしているので(笑)私だったら3-5レップスしかできません。ノエルさんに260ネガだと複数回やったほうが効くかもしれませんね。

 オバクラの効きは、アップで使うくらいのグリッパーの両端かなりカットも面白いですよ。すでにやってるかもしれませんけども。出力を客観的に捕らえるのは、なかなか難しいですね。

ナッパさん どうも

 あれ、ナッパ氏グリッパーやってたっけ? ?? 私の知人と別人の方でしょうか?しかし、その稀なハンドルで、身近にダブるという偶然も考えにくいですね、、、???そういえばグリッパーやってたような気がしないでもない。

 ハンドルがズレないことも大事ですね。効かないネガになりますね。体ごとひく感じというのがなかなか難しいですが、やったことないので、今度試してみようと思いました。
 親指の根元で押すやり方で手根管症候群というのはたぶん、硬すぎるグリッパーで、潰すのに失敗して手の甲の中央が痛くなることでしょうかね。強度の選択はなるべく適正範囲に収まる中で、硬いものを選びたいですね。ただ、そういう怪我がありえると知っておくのは大事ですね。
 
 いつの間にか私の判らない言葉まで使い始めて(というか、私の勉強不足ですが)、すっかりハマッている様子が伺えますな。

 これからが追込みの時期ですね。試験頑張ってね。私はそちらの世界から身を引いた人間なので、素直な気持ちで(気色わるいかね(笑))応援できます。まあ、わたしゃかなりデキの悪い方で、あまりにデキが悪いので諦めたんだけどね。一つのことに10年以上打ち込み続けるという事は、それだけですさまじい事だと思う。試験問題での幸運を!
 
 にしても、サプライズ過ぎるよー。
 
 

投稿: 船橋 | 2009年5月24日 (日) 21時31分

すみません。知人の方と別人です。しかし文面から察するに置かれている環境が同じかもしれません。旧司の事だとしたらですけど。
論文の勉強の休憩時に、bbグリッパーで検索したら面白そうなブログがあったので初コメしたのですが、知人の方とダブってすみません。
手根管症候群とは、まさに、その事です。私はrb400ネガでやっています。ポールベース買って穴を20mmまで広げて、その穴に通して真上から力を掛けるやり方にしてから怪我もしなくなりました。
魚は時々食べますが、基本ベジタリアンなのでナッパにしたのですが、ダブったので次回からべジータにします。

投稿: ナッパ再び | 2009年5月25日 (月) 04時19分

 じゃ、べジータさんで

 スイマセン!違う方でしたか、、、ものすごい恥ずかしい感じです(笑)。ナッパ氏文面も似た書き方をするので、こういう偶然もあるのだなあと驚きました。

 私の周りの旧司組はほぼ書司へと移っていきました。私は旧司で、丙案を使い切った時に区切りをと思い、やめました。「F式」(私はフナバシのFですが)なんてのはお世話になった先生に感謝のつもりで名前だけパクらせてもらってます。
 
 べジータさんは、ナッパ氏と環境が同じという事は現役選手なんですね。もうすでにしんどい時期に突入している事と想像します。私はその世界には理解があるつもりなので、良かったらこれからも、コメントくれるとうれしいです。あ、法律はもう4-5年という月日で完全に頭の中から忘れ去ってしまいましたが(笑)

 にしても、旧司からのつながりは、なぜかハンドルにドラゴンボールつけるもんなんでしょうかね(笑)。フリーザを名乗る知人もいますよ(笑)それに、グリッパーという分野で、その世界の住人と会えるとは思ってもいませんでした。
 すでに一生懸命頑張っている方に、何も知らない人が頑張れなんていうと、失礼かもなんて思えなくもないですが、試験問題での幸運をお祈りします。

 グリッパーもなかなかの実力者とお見受けします。楽しくトレしていきましょうね。
 

投稿: 船橋 | 2009年5月25日 (月) 20時07分

まさにネガグリの教科書ですね。
パイプネガはコントロールしやすい反面、効かすのが難しいトレだと感じています。強度があがればそれだけ補助に頼りやすくなります、どこへどう効かせるのかしっかりと意識して取り組まないと違うトレーニングになってしまいますね。

投稿: 彦丸 | 2009年5月25日 (月) 21時09分

船橋さん>
次回からRB300ネガをやる時に、4指への効きを重視し、引き込みを意識してトレします(^^)
RB260ネガはファイナル付近の強化でやっているので、このまま閉じ込みの意識で行おうと思います。

ユウスケさんのネガティブレップス法は、超高強度で数十レップス刻むんですよね?
なんというタフさ(^_^;)

あ、カーテンから覗く空が薄青い(^_^;)
寝よう(汗)

投稿: ノエル | 2009年5月26日 (火) 04時57分

彦丸さん こんばんは

 いえいえ、まだまだ教科書と呼ぶには不完全ですよ。ただ、せっかく自分が見つけたことだから、誰かの参考になればいいな、それで伸びて「ありがとう」なんていわれるといいななんていうこと考えてました(笑)。

 ネガティブはホントに難易度の高いトレだと思います。フォームが数ミリずれたり、いつもよりちょっとだけ意識が出来なかったり、するだけで、4指側への効きがなくなりますからね。それに、どういう刺激が「効いている」のかも自分では判っていても、人に伝えるのは、表現が難しいです。

 実は、この記事は自分の頭の中でネガティブがゴチャゴチャしてて、まとまっていないので、Xグリとの違いを見つけるために整理しなくてはと書いたものなんです。Xグリの方でよいレポが書けるようがんばりますね。


 ノエルさん 夜更かし過ぎですね(笑)

 ネガティブはいったんコツを掴むと、適正強度がどんどん上がって、物足りなくなるかもしれません。物足りなくなったら、、、、とどんどんお金がかかるかもしれませんけども、、、。
 
 ユウスケさんのやり方は、バネのあたりをダンベルのシャフトに当てて、長いほうのハンドルを床と、2点式だそうです。その潰しかただと簡単につぶれるから、回数はたいしたことないのだと本人は言いますが、、、私が同じことやってもあんな回数は出来ませんでした(笑)

投稿: 船橋 | 2009年5月27日 (水) 20時50分

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